タダで始める Windows8 アプリ開発 with PhoneGap 2.2.0

Microsoft Windows 8 (DSP版) 64bit 日本語(新規インストール用)
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最近メッキリ釣りブログを離れてますが....

最近マイブームの PhoneGap 2.2.0！！！
ついに Windows8 用の Windows ストア（Metro Style）アプリの開発もできるようになった。

Windows ストアアプリは元々 HTML + JavaScript での開発をサポートしている。
では、なぜ PhoneGap を使うのだろうか？

PhoneGap を使うことで、iPhone/Android とのクロスプラットフォーム開発を進めやすくなるというのが理由のようだ。モバイルプラットフォームでのソフトウェア開発は日々グングン加速している。この流れに乗るには複数のプラットフォームを同時にサポートしていくスピード感が大切であり、これを見事に助けてくれるのが PhoneGap ということになる。

今日は PhoneGap の "Getting Started with Windows 8" に沿って Hello World 的なアプリを作成してみた。アプリが動き出すところまではとてもカンタンだったので、レポートしたい。

タイトルで「タダで始める」と書いたが、Windows8 はモチロン入手が必要。でも、Windows7 までに比べて、旧バージョンからのアップグレード版がかなり入手しやすくなっているので、この機会にアップグレードしてみてはどうだろうか。僕個人としては、XP や Vista が動いていたような古いPCを再生させるのにコレ以上無い、ピッタリなOSに仕上がっていると思う。

この記事を作成するにあたって、Core2 2.13GHz 3.25GB RAM という旧 Vista マシンを Windows8 にアップグレードした環境を使っている。2007 年ぐらいの旧式のPCだが、Vista よりキモチイイぐらい高速に動く。

必要なもの

Windows8（XP, Vista, 7 から 5000円でアップグレードできる期間限定優待版も出ている）
Visual Studio 2012 (無料の Express 版 Download Overview はここから入手)

Visual Studio 2012 Express のインストールと PhoneGap のセットアップ

入手した Visual Studio Express 2012 for Windows 8 をインストール
PhoneGap 2.2.0 をダウンロードしてインストール

※ PhoneGap 2.2.0 は特別なインストールは不要。zip を展開して、lib\Windows8 フォルダを使う。

プロジェクトの作成
1. Visual Studio 2012 を開く（お薦めは、Windowsキー＋Q でアプリの「検索」を表示して "VS" とキーをタイプすれば、インストールした Visual Studio が見つかる）
2.「スタートページ」 - 「開始」のところにある「新しいプロジェクト...」を選ぶ