JavaScript で MVVM デザインパターンを実現する knockout.js
最初に断っておく。
本エントリは開発技術に関する個人的な興味メモであり、
技術的な解説要素は別サイトに委ねる。
なお、このエントリはMOONGIFTさんの以下の記事をもとに書きました。
JavaScript製のMVVMフレームワーク·Knockout MOONGIFT
MVVMについては、Microsoft の以下の記事が参考になる。
WPF のための MODEL-VIEW-VIEWMODEL (MVVM) デザイン パターン
本家 knockout.js は以下から。
Knockout : Home
PhoneGap の開発に触れてみて、ネイティブアプリとして
アプリ開発をしていくと大量のクライアントコードを記述
することになるはずだ。
WPF 開発では、MVVM デザインパターンが重要な存在で
あることは多くのサイトの説明でも分かることだろう。
PhoneGap が Version 2.2.0 で Windows8 の Windows
ストア(Metro Style)アプリ開発にも転用できることは、
以前の記事でも触れた。
MVVMの考え方は個人的に好きだし、複雑化するアプリ
開発をシンプルに保つのに大いに役立つ。これを JavaScript
でも実現できないかと思い情報を探していたところ
knockout.js に行き着いた。
他の JavaScript のフレームワーク同様 MIT License という点でも
適用しやすい。
knockout.js が HTML5/CSS3/PhoneGap/jQuery による
ネイティブアプリ開発にとって有力なフレームワークとなるかは
時間をかけて検証してみたいと思う。