遠征!クーラーをホタルイカ イッパイに!!その2
さて、釣り場の準備は完了しましたが、勝手がわかりません。聞くは一時の恥、隣の方に「初めてでよく分からないんです」と宣言しておきます‼
日も変わった頃でしょうか?
隣の方が親切にも、「あの赤いのがホタルイカだから、掬ってみるかね?」と言ってくださいました。
しかし、玉網を用意するのに手こずっている間にイカは深場に落ちていきました。あー、残念!
そして、またしばらく発電機の音だけが続きます。今日は、ホタルイカの大量発生はないのでしょうか?つのる不安、、、
深夜一時を回ったころかな?
2、3匹のホタルイカが見えました。とりあえず、期待してついて来た妻を車から呼び出しました。
すると、隣の方の一人に動きがあったようです、網の中には二つの青い光が見えました。ホタルイカです。貴重な一杯を手にとってみせて頂きました。
以外にも大きいです。全長10センチぐらいありますね。
期待は高まりますが、その後のイカが見えません....。
時間は朝の3時をまわり、残すところ後1時間程度。
大量の沸きは発生するのでしょうか???
すると私のかなり暗い電灯の前に赤い漂流物が...、コレはホタルイカ?
玉網を伸ばしてみましたが、うまく入りません。もう一度チャレンジ!!!
網が青く光りました!捕獲成功です。
初ホタルイカをゲット!!!手の中で小さな生命が脈を打っています。
もうじき満潮時刻、これから上向く前兆でしょうか!?
しかしながら、善戦むなしく夜が空けて終了です。
残念ながら、クーラーボックスはホタルイカ一杯で終了、子どもたちにホタルイカを掬わせるという野望は虚しくも砕け散りました。
初ホタルイカは非常に残念な結果となりましたが、貴重な1杯となりました。
なにより目の前で発光するホタルイカを見られたのは大きな成果だったと言えます。
さて、ガラガラのクーラーボックスと、冷たい家族の目をなんとかしなくてはなりません。
この後、道の駅 能生で「メバチマグロ」(1000円)と「平目エンガワ」(1000円)を購入し、家路へ急ぐのでした....。
これだけの大入りで 1000円は安いですねw 美味しくいただきました。